株式会社宮城環境保全研究所
気になる樹木の病・害虫
宮城県地方の森林をはじめ、身近な緑化木や庭園木に見られる害虫について、簡単な見分け方や防除の方法を樹木医が「病・害虫あれこれ」として解説します。
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 ベニカナメモチ(レットロビン)の赤く美しさが鮮やかな新葉の出揃った頃、葉の表裏に赤い小さな斑点が多数出現し、大きく病斑が広がる病気です。 やがて病葉は落葉し...
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 若い葉が火膨れ状になり肉厚になったり、ひねくれた球状になったりし、時期が進むと色が淡い桃色になり、全体的に淡色系に変わる病気です。さらに進行すると白いカビ状の...
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 バラの葉の上で春から秋にかけてよく見かける害虫です。 発生初期には群生して成育していますが、成育するにつれ拡散しながら葉を食害します。これによりバ...
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 ほとんどの植物でアブラムシのつかない植物は無いといっても過言でないほど、ごく普通に見られる害虫です。このように寄生する植物も違うのならアブラムシの種類もそれぞ...
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 ソメイヨシノを初めとするサクラ類に大きな被害を及ぼしているこの病気は、カビの一種によって引き起こされる病気です。枝の病巣部で越冬した病原菌は開花後に胞子を飛ば...
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 サクラの木が葉を食い尽くされ丸坊主になっている被害の多くは、このモンクロシャチホコの仕業でないかと思われます(他に「アメリカシロヒトリ」もこのような食害をしま...
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 発生は年1回。成虫は7~8月頃に現れて葉の裏に産卵します。 卵から孵化したばかりの幼虫を「若齢幼虫」と呼びますが、 この若齢幼虫時代のドクガは集団して葉を...
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 この病気は、葉に出た病斑の中央部が灰黒色になり、周辺部は黄変します。 そのまま被害が進むと葉全体が黄化がひどくなり早期に落葉します。 特にバラでの被害はひ...
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 名前にあるように、若い葉や茎の表面に白いカビが一面に出るもので、 これがちょうど小麦粉をふりかけたように見えることからこの名がついています。 この病気は色...
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 アブラムシと並んで庭木、花木、果樹、観葉植物など数多くの植物に寄生し、樹液を吸うやっかいな害虫です。 虫の種類も多く習性や形態も多様で貝殻に似た殻を被ってい...
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 春先、きれいに出揃った葉の色が薄くなり火膨れ状になった葉は醜いものです。 これは葉が縮むと書いた「縮葉病」と呼ばれる病気にかかったものです。 病気の葉は、...
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 病原菌は、宿主に「さび病」としてビャクシン類に発症し、 その中間宿主に「赤星病」としてナシやボケなどバラ科の樹木を行き来しながら伝播する病気です。  ...
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昔はどこの場所でも天然の栗拾いができたのですが、 今では広葉樹林の中でも栗を見つけることが難しくなりました。 なぜなら、クリタマバチというハチ目の幼虫が...
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仙台市内の青葉通りや定禅寺通りのきれいなケヤキの葉でも、 気を付けてよく見ると、葉の表面に壺上のコブが出ているのを確認することができます。 思いがけずも、こ...
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シャチホコガ科の昆虫で、 名の由来は蛾である成虫をシャチホコに見立てたものから その名が付いたと言われています。 9月~10月頃に、桜類の葉を食い尽く...
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昨年までは毎年、 各地の公園や街路樹の葉を食害するアメリカシロヒトリが大発生し、 丸坊主になった樹木が目立ちました。 この害虫も皆さんによく知られるよ...
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 先月掲載した「サンゴジュハムシ」とともに、 ヒイラギなどの街路樹や生垣の葉を食害する害虫に 「ヘリグロテントウノミハムシ」があります。  ...
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 若葉が眩しい季節になりました。    特に街路樹や生垣などに多く植えられるサンゴジュの春の若葉は光沢があり艶やかな広葉が美しいものです。...
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イチジクを栽培されている方のお困りの様子が想像できます。 イチジクの木には必ずと言っていいほどこの虫による被害が見られます。 下の写真のように、被害の激しい...
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ツツジやウメの古木などの幹や枝先にコケ状のものが張り付き、 先端部が枯れたり、枯れかかったりし、厄介がられることの多い病害(?)です。 その反対に盆栽の松な...
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 「コスカシバ」という名前を聞いたことはありませんか。 不思議な名前ですが、コスカシバはサクラ類の樹幹に被害を与える害虫で、 成虫は蜂みたいな形態...
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トドマツオオアブラムシ トドマツに寄生する大きなアブラムシということから 名付けられた虫です。 トドマツは北海道の郷土樹種で、 その多くは森林内に木...
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「 マツ葉ふるい病 」 森林内のマツ類にはあまり見かけることはありませんが、 近年、アカマツやクロマツの見事に仕立て上げられた庭園樹などで よく見かけ...
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 林業上の主要樹種であるスギに大打撃を与える害虫が 「 スギカミキリ 」です。 「ハチカミ」と言われる根元周辺から樹幹の上部までの範囲に、 ...
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以前に広葉樹類に寄生する「カツラマルカイガラムシ」について述べましたが、 今回は林業の主要樹種であるスギに寄生し、 枯らすほどの威力を持つ 「スギマルカイガ...
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栗駒や鳴子地域で、毎年のように話題になるのが ブナ林に発生する 「ウエツキブナハムシ」 です。 ブナの葉っぱの上面について食害するのでこの名が付いています。...
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これまで森林や樹木に発生する病害虫について述べてきましたが、 今月は家庭の垣根や環境緑化木として多く植えられているツゲ類に、 近年多く被害発生が見られる「 ...
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地球温暖化のせいか先月号で取り上げた「ナラ枯れ」と同様に、 これまで見られなかった害虫が多くなり、県内広範囲で広葉樹での被害が発生しています。 ケヤ...
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これまで見られなかったミズナラやコナラなどドングリのなる木が枯れています。 宮城県内では、平成21年に旧鳴子町で被害が初めて確認され、 その後は山形県に接す...
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今月から,宮城県地方の森林や緑化木・庭園等の樹木に多く見られる病気や害虫について解説していていきたいと思います。 まず始めに,今月は松類に発生する「松くい虫」...
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