株式会社宮城環境保全研究所
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八幡町界隈 花の歳時記

No.98 マツ(松)
 松竹梅は、正月の瑞祥植物の歳寒三友(さいかんのさんゆう)(宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつであり、具体的には松・竹・梅の三つをさす)の別名がある。  (続きを読む)
No.97 カラタチ(枳・枳殻)
 12月12日、京都市の清水寺で恒例の今年の字が発表され、応募数の最も多い「輪」に決定した。この字が選ばれたのは、7年後に開催が決まった東京五輪の影響と思われるが、  (続きを読む)
No.96 ナナカマド(花楸樹・七竈)
 立冬を過ぎるあたりから、気圧配置は西高東低の冬型となり、冷え込みは急に厳しくなった。  (続きを読む)
No.95 リンドウ(竜胆)
 万葉集に詠まれる「秋の七種」の中に、入っていそうで入っていないのがリンドウ。秋の名花といわれるリンドウを外し、中国からの渡来種フジバカマを選んだのは、山上憶良のミスキャストとする意見が多い。  (続きを読む)
No.94 キキョウ(桔梗)
 晴れれば猛暑、降れば豪雨の超異常な今年の夏も、二十四気の白露を過ぎるあたりから平常に戻り、ようやく秋の気配がみえてきた。  (続きを読む)
No.93 ヤマユリ(山百合)
 今年のヤマユリの開花は見事なようで、地元紙は、仙台市野草園や大衡村昭和万葉の森のその様子を大きく報じている。八幡界隈の保存緑地にも、さながら「草深百合」のように、あちこちに白い大輪の花を覗かせている。  (続きを読む)
No.92 クリ(栗)
一口に八幡町界隈といっても区域は広い。標高の高い西部には、大崎八幡の境内林をはじめ、雑木林や屋敷林などのみどりが多い。  (続きを読む)
No.91 キリ(桐)
風薫る5月は足早に過ぎ去り、月めくりのカレンダーは6月を示す。この1枚で今年も半分は終わるのかと思うと、改めて月日の流れの速さを感じる。  (続きを読む)
No.90 トチノキ(栃の木、橡、七葉樹)
俳句での四季の始まりは、立春、立夏、立秋、立冬。もちろん中国から伝来した二十四気に依拠しており、多くの歳時記もこれに従う。だが、この中国の暦は陰暦を基準にしており、太陽暦が定着したわが国の生活実感とは、多少のズレが認められる。  (続きを読む)
No.89 クロモジ(黒文字・鉤樟)
4月5日から19日までが、二十四節気の一つ清明。清浄明潔の略とされ、万物すべて新鮮に感じる。仙台周辺で染井吉野が開花するのもこの季節。八幡町界隈に残る雑木林の林内には、早咲きのマンサクやキブシの後を追うように、クロモジが同じ黄色の花を...  (続きを読む)
No.88 アブラナ(油菜・菜の花)
 3月も彼岸に近づくと、春の訪れを感じさせる日が多くなる。日本気象協会は、仙台市の桜の開花予想日を4月10にしているが、庭の片隅に植えた数株の菜の花は、一足早く黄色の花を綻ばせている。  (続きを読む)
No.87 ボケ(木瓜)
 2月4日は立春。暦ではこの日から春に入る。しかし如月の寒さは格別に厳しく、最低気温を観測するのは、いつも立春を過ぎてからのこと。実は、この暦の矛盾を指摘する唱歌がある。  (続きを読む)
No.86 ヤダケ(矢竹・箭竹)
  門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし 一休和尚の戯歌として伝わる。若い頃はさほど気にかけてはいなかったが、馬齢を重ね老境に入ると、まさにその通りと感じるようになった。。  (続きを読む)
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)
 暖冬という気象庁の予報は見事に外れ、寒い日が続いている。そのような中の幾らか穏やかな日、この歳時記の今月号の構想を纏めるため、季題を捜しに大崎八幡宮界隈を歩いてみた。  (続きを読む)
ノバラ(野茨)
 先号は、晩秋の郊外を彩る野菊(ノコンギク)を紹介した。引き続き今回も、同じような環境に小さな茂みを作り、厳しい冬を迎えようとしている野ばら(ノイバラ)を取り上げてみる。  (続きを読む)
No.83 ノコンギク(野紺菊、野菊)
 今年の夏は暑かったが、9月に入ってからの残暑も厳しく、真夏日が連日のように続いた。気象庁の発表によると、仙台市の9月の平均気温は23.9℃を記録し、平年を3.5℃も上回り、観測史上最高であった。  (続きを読む)
ナデシコ(瞿麦、撫子)
 ロンドンオリンピックが閉幕して数日後、朝日新聞のコラムに、「植物図鑑を書き換えたい。ナデシコはもう花の名前を超えている。女子サッカーの悲願がロンドンオリンピックで咲いた」と載っていた。  (続きを読む)
ヤブカンゾウ(藪萱草、忘れ草)
 花期は終わったが、ワスレナグサというヨーロッパ原産の草花がある。花壇などに植えられ、うす紫色の可憐な花を咲かせるムラサキ科の植物で、昭和30年代、倍賞千恵子が「忘れな草をあなたに」と唄い大流行した。  (続きを読む)
キイチゴ(木苺)
 大崎八幡宮では、毎年水無月(陰暦6月)の最後の日になると、神殿前の参道に、人がくぐれるような大きい輪を立てて参詣者を迎える。  (続きを読む)
No.79 フジ(藤)
 暦では立夏(5月5日)から立秋(8月7日)の前日までを夏と定め、俳句もこれに従う。だが、5月はまだ春の気配が残り、夏と呼ぶには少し早い気もする。  (続きを読む)
ヒトリシズカ(一人静)
 頼朝を前に、白装束で舞う静御前の清楚な姿を連想して名づけられた植物がヒトリシズカである。  (続きを読む)
サクラ(桜・櫻)
 4月4日から19日までが24節気の一つ清明である。この時期の万物はすべて新鮮で百花が咲き競うことからこう呼ばれる。  (続きを読む)
スイセン(水仙)
 絵画の題材にされる季節の植物の絶妙な組み合わせを双清(そうせい)とよぶらしい。芳香を放ち、気品のある花を咲かせる梅と水仙の関係もその一つである。  (続きを読む)
シラカシ(白樫、白橿)
 八幡3丁目にあるバス停「龍宝寺入口」の近くに、ずんぐりとした庭木が立っている。直径が 50cmを越すというのに樹高は6m足らずで、枝や葉も上部に少ししか付いていない。  (続きを読む)
マンリョウ(万両)
 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。昨年は、大震災に襲われ大変な年でしたが、今年は中ぐらいでよいから穏やかな年であってくれればと祈っております。  (続きを読む)
サルトリイバラ(山帰来)
 今年の東北地方は、未曾有の天災に襲われ、実に大変な年であった。一時は混迷を極め、どうなることかと思っていたが、  (続きを読む)
ケイトウ(鶏頭、鶏冠花)
 歳時記は、秋を初秋、中秋、晩秋の三つに分けている。最も遅い晩秋は、概ね10月に該当し、陰暦では長月(ながつき)と呼ぶ。この異名は、  (続きを読む)
クサギ(常山木、臭木)
 中国から伝来した二十四節気によると、9月8日から22日までが白露(はくろ)。この時期の日中の気温は依然として高温であるが、夜間は長くなり、冷え込みも強まってくる。  (続きを読む)
ヒマワリ(向日葵)
 福島第一原発の事故以来、多くのメディアは福島県をフクシマと表記する。破損した原子炉から飛散する放射性物質が地域周辺を汚染している深刻な事態に、  (続きを読む)
ナツツバキ(夏椿)
 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる者久しからず、唯春の夢のごとし。たけき者も遂には亡びぬ、偏へに風の前の塵に同じ。  (続きを読む)
ノアザミ(野薊)
 気仙沼市のカキ養殖業・畠山重篤さんらが続けてきた※「森は海の恋人」運動による植樹祭が、今年も6月5日、気仙沼湾に注ぐ大川の水源地で開かれた。  (続きを読む)
ウツギ(卯木・空木)
 ウツギというと首をかしげるが、ウノハナといえば大抵の人は知っている。ウノハナは、ウツギノハナの略称で・・・  (続きを読む)
フキ(蕗)
 先月はフキを紹介するつもりで筆を取ったが、ちょうどフキノトウの旬であったので、蕾の話に終始し、本体のフキについては疎かにしてしまった。  (続きを読む)
フキノトウ(蕗の薹)
 雪が消え、真っ先に顔を出すのが蕗の薹。暖かい日差しを浴び、小川の土手や道ばたに群生する光景は、まさに早春の風物詩といえる。  (続きを読む)
ウメ(梅)
 学問の神様といわれる菅原道真公が藤原時平の中傷により九州の大宰府に左遷されたのは昌泰4(901)年の早春のこと。京都下京の自宅を離れるにあたり  (続きを読む)
ロウバイ(蠟梅、臘梅)
 夏が猛暑であればその冬は厳しい寒さになるといわれている。この冬もまさにそのとおりに推移し、寒い日が長く続いてきた。しかし、2月に入る頃から日脚は伸び、木の芽は脹らみを増し、4日には立春を迎えた。  (続きを読む)
ヒイラギ
拾遺和歌集巻一の春に載る素性(そせい)法師の歌。「あら玉」は掘り出したままのまだ磨かれない...  (続きを読む)
ガマズミ
 11月に入っても、まだ十分に秋の気配が残り、過ごし易い日が続いている。そんなある日、近くにある国見峠の道ばたで  (続きを読む)
ヌルデ(白膠木)
 10月23日は、二十四節の一つ霜降(そうこう)である。白い脂肪が網目のように入る牛肉も霜降と書くが、こちらの霜降は、中国から伝わった陰暦の季節区分で、霜が降り始める時期のことをいう。  (続きを読む)
ヒガンバナ(彼岸花)
 記録的な猛暑が続いた今年の夏も、ようやく峠を越し、爽やかな秋冷を覚える季節となった。朱夏から白秋へと変化する自然を忠実に知らせてくれるのがヒガンバナである。  (続きを読む)
ヤイトバナ(灸花))
 5月の初め頃、ブナ林の林床を純白の花で彩る低木がある。スイカズラ科の植物で、  (続きを読む)
ドクダミ(十薬)
 ドクダミは、有用な民間薬として知られている。この毒草のような名前の由来を牧野博士は、「毒痛み」からきていると解説しておられる。  (続きを読む)
アオギリ(梧桐)
 いささか古い話になるが、八幡町の国道筋にアオギリの並木があったように記憶している。  (続きを読む)
ハリエンジュ(針槐)
表題に掲げたハリエンジュは正式な和名である。しかし、それがどんな植物なのかを知っている人は・・・  (続きを読む)
ユキヤナギ(雪柳)
桜の花見の頃になると、意地悪のように冷たい雨風の日がやってく・・・  (続きを読む)
ヨモギ(蓬、艾)
 3月21日は、24節気の4番目にあたる春分の日。太陽が春分点(黄径0度)に達し、昼と夜の時間の長さがちょうど等しくなる日である。  (続きを読む)
ハンノキ(榛の木・榛)
旧暦2月の異名はきさらぎ(如月)である。その語源を大槻文彦博士は・・・  (続きを読む)
ユズリハ(楪・譲葉)
 ミレニアム(1000年紀)という言葉が流行して丁度10年を経過した。その2010年の元旦は、新春寒波の  (続きを読む)
ナンテン(南天)
 今年の世相を表す漢字に「新」が選ばれ、師走の11日、京都市の清水寺で発表された。  (続きを読む)
ツワブキ(石蕗)
 11月23日の勤労感謝の日は、戦前も新嘗祭という祝日になっていて、神様に新米を供えてお祝いをしたものである。  (続きを読む)
ワレモコウ(吾亦紅・吾木香)
 暦の一つの区切りである霜降を過ぎると、朝夕の冷え込みは厳しさを増し、テレビでは連日、紅葉情報を報じている。  (続きを読む)
クズ(葛)
 今年の東北地方は、梅雨明け宣言のないまま夏が終わり、早くも庭の千草にすだく虫の声が聞こえるようになった。  (続きを読む)
マツヨイグサ(待宵草)
 詩人であり、また美人画の天才でもあった竹久夢二が、大正12年に刊行した詩集「どんたく」に収まる「宵待草」の冒頭の一節である。  (続きを読む)
リョウブ(令法)
 長く続いていた梅雨は、ようやくあがり、いよいよ本格的な夏の到来である。7月27日から立秋前日の8月6日までは、24節気の一つ大暑となる。ちょうどこの時期、郊外の雑木林の中に入ると、木肌がサルスベリに似て枝先に白い総状花をつけた低木に出合う。  (続きを読む)
ソヨゴ
 今回は、私のささやかな自慢話と、それに関わるソヨゴという樹木について紹介をしてみたい。今から31年前の1978年、宮城県沖地震が発生したときのことである。当時、私は宮城県環境保全課(現自然保護課)に在籍していて、  (続きを読む)
サンショウ
 若葉を食用に、また材をすりこぎにするサンショウは、ミカン科の落葉低木で、昔はハジカミと呼んでいた。神話の世界になるが、古事記の中巻にその名が出ている。それによると、初代神  (続きを読む)
コブシ
 コブシは、里山やときには奥山にも生えるモクレン科の落葉高木である。庭園や公園、街路にも植えられ、春には人々の目を楽しませてくれる。樹幹はほぼまっ直ぐに伸び、枝を多く出す。  (続きを読む)
シュンラン(春蘭)
 シュンランは北海道の奥尻島と本州以南の低山帯に分布するラン科の常緑多年草。木漏れ日の差すやや乾燥した土地を好み、雑木林やアカマツ林の林内に群生する。根茎は肉質。太い紐状で、多数発生し、…  (続きを読む)
ネコヤナギ(猫柳)
 ネコヤナギは日本全国の川岸や原野に自生するヤナギ科の落葉低木である。背丈は0.5‐3.0m、下方から分岐し上を向いて伸びる。葉は互生につき、葉柄の下に半円形の托葉がある。葉身は、長楕円形で…  (続きを読む)
ミツマタ(三椏・三叉)
 高級和紙の原料となるミツマタは、それを目的に栽培されてもいるが、宮城県ではもっぱら庭木や公園樹として利用される。漢字で三椏、または三叉と書き、サキクサ(三枝)は古名である。  (続きを読む)
アオキ (青木)
 深緑色の葉かげにつやつやと輝く紅色の果実は,冬枯れの中に貴重な色彩をかもし出していた。アオキは耐陰性の強い樹種として知られ、実は大崎八幡宮を取り巻く老杉の境内林の内部に、たくさん自生して…  (続きを読む)
サザンカ(山梅・山茶花)
 サザンカは観賞用として県内でも庭園や生け垣などに広く栽植されている。しかし、これらのすべては、西日本の山中に自生していた野生種を改良した園芸種である。野生種は山口県の一部と、四国南西部や…  (続きを読む)
ムラサキシキブ(紫珠)
 ムラサキシキブはクマツヅラ科の落葉低木で背丈は3mぐらい。北海道から沖縄県に至る日本全国の丘陵帯に分布する。小枝は斜上し、葉は対生につく。葉身は長楕円形で、縁に鋸歯があり、両端とも尾状に…  (続きを読む)
ススキ(芒・薄)
 ススキはイネ科の多年草で、原野はもちろんのこと郊外の空き地や道端、川岸など、いたるところに自生する。旺盛な繁殖力により荒れ地には真っ先に侵入するパイオニヤ種である。  (続きを読む)
ノウゼンカズラ(凌霄)
 ノウゼンカズラ科の落葉する藤本植物。社寺の境内でよく見掛けるキササゲと同じ仲間である。中国の中・南部原産で、わが国には薬用植物として平安時代に伝来した。因みにキササゲも原産地は中国で、…  (続きを読む)
キョウチクトウ(夾竹桃)
 梅雨明けを待っていたように元気に咲き始めるのがキョウチクトウである。中近東からインドにかけて原産地とする外来種で、わが国には享保年間、中国経由で長崎に渡来したといわれる。  (続きを読む)
サンゴジュ(珊瑚樹)
 サンゴジュはスイカズラ科の常緑広葉中高木。千葉県以西の本州、四国、九州の海岸に近い照葉樹林内に多く分布する。暖地系の植物で、東北地方には自生しないが、宮城県では明治中期以降、各地で庭木や…  (続きを読む)
チガヤ(茅萱・茅)
 北海道から沖縄に至る日本全土に分布するイネ科の多年草。陽あたりの良い草地や河原を好み、埋立地や海岸の砂地にも生える。とにかく丈夫な雑草で、里地や都市部の自然環境が牧草地から逃げ出した…  (続きを読む)
タンポポ(蒲公英)
 タンポポはキク科タンポポ属の総称のことで、その仲間は帰化種を含めると我が国には約20種自生する。これらのうち高山性の数種を除けば、大半は都市部や農村の集落など、開発の進んでいる人間の居住…  (続きを読む)
サンシュユ(山茱萸)
 サンシュユは、ミズキ科の落葉小高木で、原産地は中国及び朝鮮半島とされている。我が国には、江戸時代の中期、享保年間に薬用植物として渡来した。春はまだ花の少ない季節に咲くので珍重され、…  (続きを読む)
フクジュソウ(福寿草)
 フクジュソウは陰暦の正月に開花するので、めでたい福と寿の二文字を重ねて命名されたといわれる。日本全国に分布するが西日本には希で、北日本に多く自生する寒さに強い植物である。  (続きを読む)
ナズナ(薺)
 ナズナはその越年草の代表である。仲秋を過ぎる頃に芽を出し、根生葉という切れ込みのある細長い葉をロゼット状に広げて冬を越す。翌春、根生葉から茎を伸ばし、その上部に白い4枚の花弁の小さな…  (続きを読む)
ヤツデ(八手)
 ヤツデはウコギ科の常緑低木で庭木としても植えられるが、「宮城県植物目録2000」では、本県の南三陸海岸を自生の北限地としている。一般に沿海要素の植物といわれ、県内でも海岸に近い里山地帯の…  (続きを読む)
櫨 (ハゼノキ)
 ハゼノキはウルシ科ウルシ属の関東南部以西の山林に自生する落葉中高木で樹高は7~8mぐらいになる。樹型や樹肌はヤマウルシと良く似ている。雌雄異株とみられているが、同じ株に雌花と雄花が同居する…  (続きを読む)
エノキ(榎)
 エノキの樹形はケヤキに良く似ており、ともにニレ科に属している。ケヤキと同様、北海道を除く日本全国に分布するが、ケヤキはブナの生える奥山でも見られるのに対して、エノキの分布域は沿海部…  (続きを読む)
オミナエシ(女郎花)
 日本全国の日当たりの良い山野に生えるオミナエシ科の多年草。かつては八幡町郊外の国見峠付近にもたくさん自生していたが、宅地開発や乱掘によりほとんど姿を消し、代わりに畑や家庭庭園での栽培…  (全文をPDFで読む)
ジャノヒゲ(山菅)
 ジャノヒゲはユリ科の常緑多年草で北海道南部以南の日本全国に分布する。県内では主として里山地帯の雑木林や植林地の林内にごく普通に自生する。しかもその生育状況は半端なものではなく、恰も緑の…  (全文をPDFで読む)
アジサイ(紫陽花)
 アジサイは房総半島や伊豆半島などに自生するガクアジサイの変種で、鎌倉時代に園芸化されたといわれる。母種のガクアジサイは、ユキノシタ科の落葉低木で、高さはせいぜい2mぐらい。  (全文をPDFで読む)
エゴノキ(知佐)
 日本全国の低山帯に分布する落葉小高木でエゴノキ科に属し、高木性のハクウンボクも同じ仲間。県内では里山地帯の雑木林の内部にかなりの密度で混生し、特に湿り気のある沢筋に多くみられる。  (全文をPDFで読む)
ヤマブキ(山吹)
 ヤマブキは日本全国の里山から奥山にかけて広く分布するバラ科の落葉低木。特に川岸や沢筋など、湿り気のある場所を好み群生する。背丈はせいぜい2mぐらい、幹は多数叢生し、基部は木質化する…  (全文をPDFで読む)
カタクリ (片栗)
 主に北海道と本州の山野に分布するユリ科の多年草で、四国と九州にはほとんど自生しない。カタクリは春の使者として知られるように、雪国を象徴する植物と考えられる。宮城県では、丘陵帯から…  (全文をPDFで読む)
アセビ (馬酔木)
 植物分類上の正式な和名はアセビであるが、アシビ、アセボ、アセモ、シドミ、ウジコロシなどいろいろな異名で呼ばれる。このうちアシビは古名で「悪し美」の音便のようであり、万葉集などの古歌…  (全文をPDFで読む)
マンサク (金縷梅)
 マンサクの語源には、色々な説がある。百花に先がけて咲くので「まず咲く」、花が枝一杯に咲くから「満っ咲く」、早春の開花が多ければその年は「豊年満作」等々である。  (全文をPDFで読む)
ツバキ (椿)
 ヤブツバキは北海道を除く本州以南の海岸地帯や低山帯に分布し、韓国や中国東部にも自生する。わが国の自生の北限地である青森県夏泊半島には約20haの純林群落があり、国の天然記念物に指定され…  (全文をPDFで読む)
ヤブコウジ (藪柑子)
 厳しい寒さの中、山林の地表に青々と茂っているのがヤブコウジである。里山のスギ林の林床に多く見られるが、海岸林の内部や奥山のブナ林の下にも生育し、分布域はかなり広い。大崎八幡宮境内の…  (全文をPDFで読む)
ウメモドキ (梅擬)
 モチノキ科の落葉低木で、北海道を除く日本全国に分布し、県内では里山地帯のやや湿り気のある山林内にごく普通に自生する。背丈はせいぜい2~3m、枝は良く分枝して短毛がある。葉は互生につき、…  (全文をPDFで読む)
マユミ (檀)
 マユミは日本全国の里山地帯に自生するニシキギ科の落葉小高木。八幡町郊外の雑木林の林緑や棚田の土手などでも時折見掛ける。雌雄異株の植物で、実をたくさん着ける雌株は、見つかり次第観賞用に…  (全文をPDFで読む)
ハギ (萩)
 一口にハギといってもその仲間はひじょうに多く、県内にはヤマハギ、ツクシハギ、キハギ、マルバハギ、イヌハギなど10種を超える野生種が分布する。これらのうち、私達が普通にハギと呼んで詩歌の…  (全文をPDFで読む)
サルスベリ (百日紅)
 サルスベリ(百日紅)はミソハギ科の落葉高木で、原産地が中国南部及びビルマ北部といわれる。わが国には中国経由で江戸時代の初期に伝来した。始めは天竺(インド)からやって来た沙羅双樹に似て…  (全文をPDFで読む)
サカキ (榊)
 サカキは、関東以西の照葉樹林帯に生えるツバキ科の常緑小高木。大きいものは、胸高直径30cm、樹高は10mに達する。若枝は葉と同様に濃緑色。葉はこの枝に互生して着き、葉身は長楕円形で先端はとがる。  (全文をPDFで読む)
スイカズラ (忍冬)
 本全国に分布し、日当たりの良い場所ならどこにでも生えているスイカズラ科の半常緑性つる植物。漢字で忍冬(にんどう)と書くのは、冬でも落葉しないためである。草本のように見えるが、下部の…  (全文をPDFで読む)
ライラック (ムラサキハシドイ)
 リラはフランス語で、英語ではライラックと呼ぶ。モクセイ科の落葉性の低木で、原産はヨーロッパのバイカル半島やハンガリーとみられる。16世紀頃、イギリスやフランスに入り、育種されて多く…  (全文をPDFで読む)
犬ふぐり(オオイヌノフグリ)
 イヌノフグリは、ゴマノハグサ科の背丈の低い越年草。花の終わったあとの果実が、小さいながらも二つにくびれ、おまけに毛が生えているところから犬の睾丸に見立てられてついた名である。  (全文をPDFで読む)
芦生杉 (アシウスギ)
 かつての北山林業は、磨丸太を生産するにあたり台杉仕立てといって、アシウスギを植栽後10年ほどして、これを一旦伐採し、その根株から萌芽する複数の幹を育て、それを次々に択伐する方法で収穫…  (全文をPDFで読む)
多羅葉 (タラヨウ)
 タラヨウは、多羅葉と書き、モチノキ科の常緑高木で雌雄異株である。本州中部以南・四国・九州の照葉樹林内に混生する。果実を観賞するため、東日本でも寺院や庭園によく植えられる。  (全文をPDFで読む)
木槿(ムクゲ)
 ムクゲは中国大陸の原産とみられ、朝鮮半島を経由して奈良朝時代の始めに渡来した。隣の韓国では、これを国民花にして盛んに植えている。フヨウやハイビスカスと同じ仲間の落葉低木で、高さが…  (全文をPDFで読む)
合歓木(ネムノキ)
 ネムノキの葉は大型の羽状複葉。対生する多数の小葉は開閉運動を行い、夕方は閉じる。この現象を「眠る」に見立て、「ねむり木」の異名がある。中国では「合歓木」と書き、我が国でもそのまま…  (全文をPDFで読む)
楝(センダン)
 大崎八幡宮の西側を国道48号から分かれて、国見小学校に向かう車道がある。その坂道沿い左側の民家の庭先に、センダンが植えられている。この木が薄紫色の花を着けると、もうすぐ夏の到来である。  (全文をPDFで読む)
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